人新生の資本主義を読んでみた。

限りなく地球と言う資源を食い尽くしていく資本主義の限界を指摘しながらわたし達の望む社会とはなんなのかを思索していく。この本はSDGsは大衆の阿片である。と言う出だしではじまる。す
この見出しだけで手にとるのをやめてしまう人がいても不思議でない。がこの本は地球温暖化を止める為の方法論を展開する。
それは資本論の未完成の部分にかくされていると指摘する。初期マルクスの資本論の考えを修正しソ連に代表されたマルクス主義体制を否定していく、この本のテーマは気候変動。キーワードは脱成長とコモン。資本主義の発展の間に利潤を生み出すために商品化されてしまった、電気や水、医療、教育、公共交通機関といった、社会の共有財産を増やしていく事で地球環境を維持し貧困、格差という歪を生み出す資本主義の暴走を止めて行くことを提案していく。この考え方はSNGsの考えと繋がる。マルクスは、こうした誰もが生きていくために必要な共有財産を「コモン」と呼びそれを社会で共有していくことを指摘する。分散型、自治の経済体制を目指す事を推奨していく。

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